せんげん台駅前 / 相談無料 / 土日祝日営業 / 抵当権抹消9800円・相続・相続放棄・離婚・遺言・株式会社設立28万円・内容証明・示談書・公正証書・登記名義変更

越谷の相続・遺言・相続放棄は司法書士行政書士の美馬/千間台駅1分

せんげん台駅1分 / ご来訪 7時~21時 (要ご予約) / 土日祝日営業
越谷・吉川・松伏・草加・春日部・岩槻・川口他

初回一般相談無料

土日祝日営業の年中無休
通常営業時間は、8:30~18:30

お気軽にお問合せください

048-970-8046

寄与分
 

寄与分制度の意義
  1. 民法第904条の2は、寄与分について規定しています。
     

  2. 民法の定める寄与分の制度は、 
    (1) 共同相続人中に、被相続人の、財産の維持・増加に特別の寄与・貢献をした者が
    あるときに
    (2) 遺産分割にあたって、その者に法定相続分のほかに、 
    (3) 寄与・貢献に相当する額の財産を取得させ、
    (4) 共同相続人間の公平を図る、 制度です。
     

寄与分権利者
  1. 寄与分を受けることができる者は、共同相続人に限られます。
    相続人でない者は、寄与分を受けることができません。
     

  2. 共同相続人であれば、多額の生前贈与を受けていて、具体的相続分が無い相続人でも 、寄与分の主張ができます。
     

  3. 相続人の配偶者、たとえば長男の嫁は、被相続人に特別の貢献をしても、対象外となります。
     

  4. 内縁の妻、事実上の養子も、相続人でありませんから、寄与分の主張はできません。
     

  5. 相続放棄者、被相続人から廃除された者は、寄与分を受けられません。
     

  6. 相続欠格者も、相続人になれないのですから、寄与分の主張はできません。 
     

寄与の態様
  1. どのような行為が、寄与分としての評価の対象となるか、の問題です。
     
  2. 条文では、下記を定めています。
    (1) 被相続人の、事業に関する労務の提供又は財産上の給付がなされたこと
    (2) 被相続人の、療養看護につとめたこと
    (3) その他の方法
    により、被相続人の財産の維持又は増加をしたことです。
     
  3. 寄与の時期は、相続開始前に限られます。
     
  4. 相続開始後に、相続人の1人が、特別の寄与をしても、寄与分の取得は認められません。 
     
寄与の程度
  1. 寄与には、通常の寄与と、特別の寄与があります。
     
  2. 寄与分を受けられるのは、特別の寄与をした場合に限られます。
     
  3. 通常の寄与となる次の行為は、寄与分の対象外です。
    (1) 夫婦間の協力・扶助義務の履行
    (2) 親族間の扶養義務の履行
    (3) 妻の通常の家事労働 
     
寄与分の決定手続き
  1. 寄与分を決定する方法としては、次の3種類があります。
    (1) 協議
    (2) 審判
    (3) 調停
     
  2. 上記のうち、原則として、「協議」で決定されるのが通常です。
     
  3. これは、寄与分が、法定相続分を修正するものですから、共同相続人間の自主的決定に 委ねるのが相当だからです。 
     
寄与分の限度額
  1. 寄与分には、上限があります。
     
  2. 民法第904条の2第3項は、次のように規定しています。
    「寄与分は、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額から、遺贈の価額を控除した残額を、超えることができない。」
     
  3. すなわち、被相続人が遺贈をしている場合は、遺贈を優先しなければなりません。
    被相続人の意思を尊重して、寄与分よりも遺贈を優先順位としたのです。
     
寄与分と特別受益の差異 


 

  1. 特別受益の場合は、特別受益を相続財産に加算して、相続分を算定します。
     

  2. そして、特別受益者については、特別受益を除外して具体的相続分を算定します。
     

  3. 寄与分の場合は、寄与分を相続財産から除外して、相続分を算定します。
     

  4. そして、寄与分を有する相続人には、寄与分を加算した額が、具体的相続分です。 
     

  5. すなわち、寄与分の場合は、予め、相続財産の中から寄与分をとりわけます。
    そして、それを寄与分権利者に、プラスアルファとして与えるのです。
     

  6. 寄与分の場合は、法定相続分又は指定相続分の修正事由として、特別受益の場合の裏返しとなっています。

      → ページのトップ「相続財産の範囲」

      → (遺言・相続・登記等、項目別マップ)
      「サイトマップ 項目別」

     → 遺言・相続・離婚・登記名義変更・抵当権抹消・会社設立・示談書・内容証明等の
       埼玉県越谷市の美馬克康司法書士・行政書士事務所 トップ

詳しくはこちらをクリック

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

048-970-8046

ご来訪時間:7:00~21:00 ※ご予約ください
通常営業時間:8:30~18:30(土日祝日営業の年中無休)

お問合せはこちら

お電話でのお問合せ

ご来訪時間:7:00~21:00 ※ご予約ください

通常営業時間:8:30~18:30
(土日祝日営業の年中無休)

ご連絡先はこちら

美馬克康司法書士・
行政書士事務所

048-970-8046

090-4591-0671

048-970-8047

k-mima@m5.gyao.ne.jp

〒343-0041 埼玉県越谷市
千間台西1丁目12番地1
ダイアパレスルネッサ
せんげん台506号

代表:美馬 克康

事務所紹介はこちら